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正月は駅伝で明け…。 [駅伝スポーツ]

☆日本の元旦は駅伝で始まる。

☆駅伝日本一を決める闘い・ニューイヤー駅伝。吹き荒ぶ上州のからっ風と闘いながらの襷渡しレース。優勝を決めるはずの実業団が軒並み下位に。優勝したのはこれが18年ぶりの勝利となった旭化成。

☆競技者としての意識の高い二組の双子のうち、4区を走った兄の市田孝が中盤から追い抜き快走し区間賞を獲得。弟の宏も区間賞。

☆その他のメンバーも健闘し、ついに18年ぶり22回めの優勝を勝ち取った。久しぶりに勝利の美酒に、旭化成チーム全員がきっと、酔い痴れたことだろう。


☆次の日(1月2日)は箱根駅伝往路。今回は青学が史上6校目箱根3連覇・学生3大駅伝3冠達成を決めるのか、それとも「下剋上」と言われたほどの「逆転勝利」を他校がきめるのか。

☆TVに目を晒しながら見つめていると、勝負は混沌とした状態になるや否や!といった展開だったが、3区で青山学院大学の独壇場に。そのまま4区、5区を力強く快走し、ついに往路優勝を決めた。

☆青学のしっぽをあともう少しのところで逃した、早稲田をはじめとするライバル校。優勝候補と目された大学の中には山梨学院のようにシード落ちしてしまうところも出た。

☆6区から他校に尻を掴ませずに快走した青学。途中7区で田村和希(3年)が脱水症状で苦しみ、区間11位になるも、8区の下田裕太(3年)が田村の遅れを帳消しにする走りでトップをキープ。

☆9区でまさかの追い上げドラマが、東洋の野村峻哉(3年)が終盤で早稲田を追い上げチーム順位を2位に押し上げた。


☆そして…ついに青学は学生駅伝3冠を達成した。。サンキュー大作戦、大成功!他大学は一様にうな垂れた・・・終わってみれば彼等は2位東洋と7分以上の大差をつけていた。


☆駒澤が総合9位と遅れるなど、ここ数年は全くなかったことだ…4区を走った中谷がブレーキに。5区で大塚が大健闘を見せるも序盤からの長くて悪い流れを絶てずに、結局上記の順位に。

☆東洋大は9区で早稲田を交わして10区で2位のまま青学を追撃するも、結局捕まえられなかった。

☆で、今日(2017年1月7日)は青学チームがセンター街をパレードした。英雄たちを見ようとファンが沢山押しかけ、押し合いへし合いの大混雑ぶりとなったとや。


☆ロードを駆ける若者たちが、文字通り青春の輝きを見せてくれる箱根駅伝。しかし!この先は少子高齢化も相俟って…関東の大学だけでやる駅伝では…なくなるかもしれない。


2017-01-07 22:09  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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